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ラクスル、364万人の顧客基盤を活用した消耗品・備品BtoB EC事業の戦略を公開
ラクスルは364万人の既存顧客基盤を活かし、消耗品・備品のBtoB EC事業への参入戦略を明らかにした。印刷ECで培ったインフラと顧客資産を横展開し、オフィス向けBtoB市場での競争優位を狙う。
ラクスルは、印刷ECサービスで積み上げた364万人の顧客基盤を活用し、消耗品・備品分野のBtoB EC事業に本格参入する戦略を公開した。
同社はこれまで印刷・集客支援サービスで中小企業を中心に顧客を拡大してきたが、その顧客接点を活かして隣接市場であるオフィス消耗品・備品の調達領域へと事業を拡張する方針を示している。既存の物流・テクノロジー基盤を横展開することでコスト効率を高めながら、競合との差別化を図る狙いがある。
BtoB EC市場は大手プレイヤーが多く競争が激しいが、ラクスルは既存顧客との強固な関係性と印刷事業で培った業務効率化ノウハウを武器に、中小企業の購買ニーズに応えるポジションを確立しようとしている。印刷サービスとの連携による相乗効果も期待されており、同社の収益多様化戦略の柱として注目される。